堕落男からの堕落男からの堕落男です。この悪い流れは僕でストップですかね〜。


1.名前 吉村建人

2.学年学科 工学部機械工学科4

3.出身 北海道旭川市

4.部活遍歴 水泳部(帰宅部)

5.今年の目標 インカレ出場、タフになる


長崎へ来て早3年。とうとう4年生になってしまいました。3年生の時には一度も帰省していないのでそろそろ北海道が恋しくなってきました。


過去から振り返っていきましょうか。僕は生まれも育ちも北海道旭川市です。太一とは小学生の時からの仲です。まだ関係性がわからないよ〜って人のために言っておきますがスイミングのクラブが同じです。コナミ旭川スコーレ旭川。移籍先も同じであります。なんで移籍したのかとか、太一サボりについて知りたい方がいましたらぜひ聞いてください。


水泳自体は保育園にいた時から通っていて、選手に上がったのは小学3年生のときです。記憶が定かではないのですが、コナミでは選手に上がるためにコーチの推薦が必要です。昔から才能がなく平凡だった僕は推薦をお願いしたような気がします。僕たちがプールから上がった後に颯爽と入ってくる選手コースのお兄ちゃんお姉ちゃんがかっこよくみえたのでしょう。そんなこんなで選手コースに入れてはもらいましたが才能の差なのでしょうか、周りの人たちが速い速い。後輩にも負けるようになってしまいました。


そして4年生になりました。ここが僕の全盛期だと今でも思っています。練習の頑張り+最高のコーチとの出会いでタイムはぐんぐん伸び、ライバルにも勝てるようになってきました。ようやく水泳を理解し始めたころに晴天の霹靂、入院編スタートです。


10月、突如激しい腹痛に襲われました。あの痛みは筆舌に尽くしがたく、まだ小さな僕に耐えられるものではありませんでした。原因不明、病院を転々として1週間が経った頃、ようやく病名が判明しました。血管性紫斑病です。詳しい原因は謎ですが、溶連菌などが関係しているようです。喉がめちゃめちゃ痛くなるアレです。なので喉痛いと言っている人にはいまだに過剰な反応を示します。症状は腸内や足に内出血が見られ、腹痛や腎出血が起こることです。僕の場合は腎出血に至らなかったのですが、もしそうなっていた場合入院が長引くことになるみたいです。と言っても3週間入院しましたが。無事退院したものの小学校卒業までに計6回入院しています。辛かったですね。入院中はやることがないし、薬のステロイドのせいでめちゃめちゃ太ります。久々の練習復帰では全く体が動かず戻すために時間を使う。当時学校休めるなんていいな〜なんて言われましたが全然そんなことありません。学校に行って友達に会えた方が幸せです。


中学生になってようやく病気も再発しなくなり練習に集中できる状態になってきました。中3に上がるタイミングで太一のいるスコーレ旭川に移籍してそこで高3まで水泳を続けることになります。


中学高校は普通の人となんら変わりありません。水泳に行き、帰って夜ご飯を食べて寝る。一人暮らしで家にご飯があるありがたみを感じますね。親には感謝です。


過去振り返りはこれくらいにしておきます。まだまだ語りたいことはありますがブログのルールで質問にも答えなくてはいけないので。


Q1.トライアスロンのモチベの保ち方はなんですか?


これはズバリ運です。僕には3年目にして突如やる気が出始めたのです。元々なかったわけではないのですが、より頑張ろうと思う理由が僕にはできたのです。


Q2.坊主にした感想


意外と悪くないですね。最初は周りにどんな反応されるか不安でしたが、意外にも好印象でした。まあ家族にはキモがられましたが。頭洗うの楽だしシャンプー節約できるしひょっとしたら今後も続けていくかもしれませんね。


Q3.麻雀の魅力


僕は2年生のとき麻雀を打って遊んでました。ただ僕の場合、麻雀そのものが楽しいというよりも4人で友達と一緒に打つということが楽しかった気がします。友達と打てばたわいもないことを喋り、時には煽り合いながら打つことができます。そういった点では対面で打てば確実に四麻なら3人、三麻なら2人の友達と共に過ごす時間ができることが麻雀の魅力なのかもしれませんね。


Q4.好きな女性のタイプ


僕にないものを持っている人ですね。自分には理解できない行動を取ったり、「真面目に」頑張っている姿などを見せてくれる人はすごく好きです。僕自身の学びになると同時に良い影響を受けることができます。あとは元気で話を聞いてくれる人もいいですね。明憲のブログに書かれていた通り僕はめちゃめちゃ喋るので寡黙よりかは一緒にべらべらと話してくれたら嬉しいです。


Q5.好きな男性のタイプ


これは僕の無茶についてくる、もしくは無茶なことをやっているヤツですね。例を挙げるとするなら関隼人。地獄みたいな鹿児島アタックについてきた?(それとも僕がついていった?)人間です。一般の人ではそうそう思いつかないようなめちゃくちゃなことをできる人間は面白いです。この部活にはそんなトチ狂った人間が何人もいて面白いですね。いい刺激をもらっています。


さて長大ルールなので最後に僕を語る上で不可欠なものを紹介しましょうか。


それは地元です。北海道。なぜみんなあの地に移住しないのでしょうか。まあ確かに理由はわかります。冬に雪が積もって除雪がめんどくさい、広すぎて移動が大変。それがどうしたっていうのでしょう。トライアスロンの練習に対して最高の場所だということを差し置いてもまだまだ魅力があります。

まずは飯です。本当にうまい。普段から食べていたので全く気づきませんでしたが、やはり北海道のご飯は美味しいのです。決して長崎がまずいと言っているわけではありません。しかしグルメでは日本のどこにも負けません。

あとあそこにはのびのびとした雰囲気があります。土地が広ければ人の心も広いのです。なんだか親切な人が多かった気がします。

気候。これもいいですね。夏は確かに暑くはなりますが残暑が短かったり梅雨がなかったり台風が少なかったりと春〜秋は過ごしやすいです。しかし冬だって悪いわけじゃありません。一面真っ白の景色。夜になっても全然辛くありません。地元にいた時にはわからなかったあの貴重さ、今ではまた見たいと思っています。

さらにウィンタースポーツも盛んです。知っていますか?冬季オリンピックの出場選手の内およそ半分が北海道の関係者です。スキー場がとても多い。僕はスキーが下手くそですが、楽しいので好きです。ロードバイクと違ってダウンヒルするために大汗かいて自力で登る必要もありません。リフトやゴンドラがスィーと山頂まで連れていってくれます。スピード感、風切り音、舞い上がる雪煙。どれをとっても最高に気持ちいいでしょう。みなさん、どうですか?

今度僕と一緒に北海道に行きませんか?


さて長くなってしまいましたね。昔話や北海道のことなど僕を知る上で必要なことは最低限書けたかなと思います。では自己紹介ブログはこれくらいにして次の人に回していこうかなと思います。次回は堕落系ではなく、未来への希望とでも言っておきましょうか。