こんにちは。吉村です。

最近は暖かく練習しやすい日々が続いていますね。

本日3/24は長崎県で認定記録会が開催されました。

鉄は熱いうちに打てということなので、悔しい思いを忘れないうちでのレースレポートになります。


【目標】

スイム 4:25

ラン 11:30

【裏目標】

太一にスイムで勝つ


さて結果はいかに…





【結果】

スイム 4:25

ラン 12:15


カスみたいな結果ですね。

意味がわかりません。まさか12月の記録会よりも遅いタイムになるなんて。成長できていないのだろうか。


今回は記録会に向けて色々考えて練習を行ってきた。

九大での合同練習会の後からじわじわとスイムに取り組み、タイムを伸ばす。ドリルと高強度を8:2ほどにして水を捉えられる泳ぎを身につける。ランはジョグを多めに取り、走行距離を伸ばす。走り方に気をつける。


スイムは正直言ってとても良い結果だったと言えるだろう。レースプラン通りに、前半2:12 後半2:13のほぼフラットで来ることができた。25秒カットまでとはいかなかったものの、太一には勝つことができた。市民プールに課金して良かったと思えた。


問題はランである。12月の記録会ではギリギリ12分を割っていた。前回の反省は最初の1キロを突っ込みすぎ(3:36)で後半の2キロ垂れてしまったことだ。したがって今回は目標の11:30から逆算して3:45で入り、後半の2キロを3:50〜55でまとめると言う予定であった。


最初1キロはほぼプラン通り3:46で入る。このまま大垂れしなければ目標に届く、そのはずだった。

濃い霧のなか、前方を走る者の背中が消えゆき、だんだんと心拍が上がってきていること、足が上手に動かせていないことに気がつく。前回の記録会で敗北を喫したNJTのみなちゃんが20メートルほど前に見えるので今回は負けたく無い、しかしその思いとは裏腹に彼女もまた霧の中へ姿を消してゆく。ふとガーミンを覗くと4:25の表示。心が折れた。そのままタイムが上がることもなくゴール。


今回の記録会は良い記録が出ると思っていた。スイムの泳いだ感覚、ラン前にジョグした時の軽さ、練習したと言う自信。これらが壊された気分だ。


大会後は振り返りが大切なのでどうして今回のランが遅れてしまったのか考えてはいるが、どうしても理由が思いつかない。いつもなら睡眠がーだの足痛いーだの言い訳をしてその対策を練るのだが、今回ばかりは全くわからない。悔しさ通り越して虚しさすら感じてくる。


もうすぐ4月、シーズンも始まる。苦手なランを克服して今年は活躍しよう。そのためにまた練習をやり直そう。1歩目から。いや、0歩目から。