星の本棚

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管理人七瀬のオリジナルSS置き場です。
ご自由に拝見ください。

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こんにちわ。

七瀬です。

待ったり更新ブログに足を運んでいただいてありがとうございます。


トライアングラーの更新は今日の夜に…。

第3話やっとこさ投稿準備完了です。


もう一個、以前に言っていた短編BL小説のほうも近々開始できたらいいなぁ。



今日は月曜日ですね。

月曜といえばジャンプ。

七瀬はジャンプ腐だったりします。

月曜日が楽しみで仕方ない。


最近の楽しみは黒子のバスケと保健室の死神です。

マイナー上等(笑)

今日も帰りに買って帰ります。

あー早く仕事終わらないかな…。

ご意見、ご感想ございましたらこちらの記事にコメントお付けください。

お気軽にどぞー。

5日ぶりになってしまいました。


こんにちわ、七瀬です。お久しぶりです。

トライアングラー2話の配信です。


まだ、出会ったばかりでラブのラの字も感じていない二人ですがこれから少しずつ接近させていきます。

気長にお付き合いしていただけると光栄です。


もう一つ、お話をつくろうかなぁと考えてます。

連載というか1話完結から2~3話完結ぐらいの短いスパンでまとまるお話。

もちろんボーイズがラブする話です。


キャラ設定等できたら配信します。

こちらも気長にお待ちくださいです。

僕が探し求めていたノートを持って現れた少年。


年齢的には僕と同じぐらい・・・・・・といっても、ここは高校の図書室だから、同年代の生徒か、先生しかいない。
それも、さっき自ら1年C組の小笠原なんとかって自己紹介したのだから、嘘でもついてない限り同級生だろう。


短い黒髪。意志の強そうな凛々しい眉。人懐っこい笑顔が顔に浮かんでいる。

そういえば・・・・・・合同体育の時間にクラスの女子が騒いでた気がする。C組の誰かと誰かと、小笠原くんがかっこいいって。


「ありがとう・・・・・・」
「あーあー、あ、あのさっ! 今いい?」


伸ばした指先でノートに触れる。小笠原くんはノートの反対側に手をかけたまんま。
訝しげに眉を寄せる。


「ノート・・・・・・返してくれないの?」
むっとした表情が顔に出ていたのかもしれない。
小笠原くんは掴んでいたノートの端を慌てて離した。


「わりぃ、その・・・・・・興奮しちゃってて・・・・・・」
「興奮・・・・・・?」
「そのノートの中身・・・・・・見ちゃった」
「はぁー?!」


一瞬で頬が赤らんでいくのがわかった。

人生で一番誰かに見られたら困るもの、恥ずかしいもの、それをよく知らない、同級生に見られた。
それも、自分とはまったく正反対のタイプの活発そうな男子に・・・・・・。


今日は・・・・・・厄日だ・・・・・・。

へこむ僕の真正面の席に彼は腰を下ろした。
落ち込む僕とは逆にきらきらと目を輝かせてこちらを見てくる。

中、見られたんなら・・・・・・小説かいてることをからかわれるかな・・・・・・。


でも、彼の反応は僕の予想とはまったく別のものだった。