※転座メインの記事になります。長文注意です。
〜KLCでの転座の方の諸々の確立について〜
所詮は確率論なので、あまり参考にはなりませんが、
同じような境遇で悩んでいる方も多くいると思うので
シェアしたいと思い記事にしました。
以下、遺伝専門部の医師が教えてくれた
2017年現在のKCLでの統計(転座患者)から出した確立です。
KLCでは
だいたい6個卵が採れれば1個は正常卵にあたる
患者さんが、多いようです。
しかしコレは単純に1/6の確率という訳ではなく
この中には成熟卵も未熟卵も受精する卵もしない卵もあるので
それらを考慮すると確率はもっと低いとのこと。
そして正常卵が採れても
着床するのがその中の8割。
その8割の人の中から出産までいくのは
6割だそうです。(転座患者のみの統計)
また、転座の位置や番号によっても
正常卵が採れる確立が大きく変わるようです。
染色体が大きく、長く、若い番号の場合、
例えば1番や2番、3番・・・
これらの染色体に転座がある場合、
分裂する際に正常の染色体を巻き込んで分裂してしまうことがあり、そうなると本当なら正常な遺伝子をもった卵になるはずのものも、転座の染色体に巻き込まれてしまい転座になってしまうそうです。
こういう方は10個卵が採れても
全て転座になってしまい、1個も正常卵が採れないそうです。
私の場合は8番と14番なのですが、
私の染色体は真ん中くらいの大きさで
また長さもあまりない為
巻き込みにくいケースになるそうです。
15番以降になると恐らくもっと小さくなるので
正常卵の採れる確率も上がるかもしれません。
因に、私の今迄の結果は・・・。
前回は3個の胚盤胞から1個の正常卵
今回は2個の胚盤胞共に転座
〜卵のグレード、凍結に関して〜
詳細については私も全て聞けた訳ではないのですが
グレードを決めるには
患者に開示しているグレードより
詳細なグレードを付けているようです。
皆さんご存知ですよね・・
赤ちゃんになる所の「見た目」のグレード、
後は胎盤になるところの「見た目」のグレード
また、成熟卵、胚盤胞になった時の
「しるし」みたいなモノのグレード等々・・
それらを全てを含めて、
グレードの紙にある、「形態的評価」を出しているそうです。
また、凍結確認の電話の際に
培養師がグレードや卵の状態を教えたがらないのは
解凍時にグレードが変わってしまうことがあるからだそうです。
(悪くなることがある為、期待させて落ち込ませたくないから。
だそうです。)
なので、開示されているグレードは解凍後のグレードであって
凍結された時と解凍された時でグレードが違うこともありるみたいです。
そして1番気になっていた
凍結、移植する判断基準ですが、
過去の統計に基づいて凍結、解凍、移植しているそう。
その基準を満たない場合は、
流産や着床しない可能性が高いので
移植はしないそうです。
これも皆さんご存知ですね・・・
また、凍結技術は確立しているが
解凍後に移植不可になる場合が1割弱。
前回移植した成長のスピードが遅かった正常卵ですが、
こちらもその基準をクリアしたから移植したとのこと。
その説明をきちんとして頂けたので
一時期少し疑っていた気持ちも吹き飛びました。
今後もKLCを信じて治療していこう、と
思うことができました。
その他にも色々と教えて頂いたのですが・・
思い出せないのでまた思い出したらメモしておこうと思います。
纏まりのない分かりにくい記事になりすみません。
長々と最後まで読んで頂きありがとうございました!