TrianglePlume


生きづらい人生をワクワクの人生に変革するセラピスト

こころ担当 宮本 幸佳です。


最近、サロンのお客様の傾向で多いのが


「ねばならない」「こうでなければならない」「何々すべき」といった

思考をお持ちの方


それ自体は悪いことではないのですが


あまりに激しくなると


しんどいだろうな~と心配になります。


といいつつ私も


時間に関してはかなり厳しくて

「絶対に遅れてはならない」が以前は激しかったのです。


相手の方が遅れて来る分には

全然気にならないのですが 


自分が遅れそうになると 居ても立ってもいられず 

15分前に着くのは当たり前


5分前だとソワソワ

 1分前だとその日一日ブルーになってしまうといった悪循環に。


時間のことはさておき



「ねばならない」があまりに強いと

出来なかった時の自己否定や自分に向けた強要は


知らず知らずのうちに周りの人へもプレッシャーを与えてしまうことがあります。


そしてバランスが崩れると うつ病になってしまうことも。


特に真面目で責任感が強い人が

「ねばならない」になってしまいがち・・・


「ねばならない」が顔を出したら


ちょっと一呼吸おいて


考えてみてくださいね。これ、ほんとにしなきゃなないこと?

こうでなきゃダメ?


他の選択もあるよね・・・と。


それだけでも

グーンとねばならないが減るはずです。



私と時間との関係にもどりますが


ずっと昔、友達の家に泊まりに行き、その友人と翌日も その他の友達も交えて遊びに行く約束をしていたのですが、

なんと起きたのは約束の時間!

起きた瞬間、目の前が真っ暗


急いで用意して向かいました。なんど連絡をいれても誰ともつながりません!

焦りはピークに。が、一緒だった友人は そんな焦らなくても〜と至ってのん気。


正直、彼女の気が知れませんでした。

やっと待ち合わせ場所に着きましたが当然誰もいません   のはずが…

なんと全員ちょうど集まってきましたニヤニヤ


約束の時間の1時間後…


あ、ありえない  という思いと同時に

こういう人もいるんだ。今までの私バカみたいと

ちょっとだけ、時間に対しての厳しさがなくなりました。


もちろん約束の時間を守るのは 

最低限のマナーですが、どうしても遅れそうな時は

素直に遅れる理由を伝えて謝ればいいのです。



「ねばならない!」「〜すべき!」と必死になり眉間に皺寄せるより

まっ、いいかと笑顔でいるほうがいいですよね。


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