息子が一年生の時の話です。


夏休みももうあと少しという9月半ばに

数学の教科書がない!と

言い出しました。


一年生は夏休み明けに寮の部屋も変わるため

荷物は完全撤収しています。


元同部屋は、超真面目でしっかりモノ、

成績も優秀なGくん。

彼の荷物に紛れることは考えにくいし、

もし紛れても、連絡はくれるタイプ。


学校に忘れた可能性も絶対にない!と

言い張る息子。

じゃあどこに?

やっぱり誰かの荷物に紛れてない?


とにかく夏休みの宿題で

数学の教科書を使うそう。


え、じゃあもっと早く気づいてよ!


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もう宿題が終わったという、

これまた真面目なTくんに貸してと頼んだら、

まだ勉強したいから、という、

息子には信じられない理由で断られたらしい。


同じ部活のA先輩が、

俺のあげるよ〜と言ってくれたのですが、

残念ながら、教科書が変わっていました。


息子は、どうせ宿題の提出は最初の授業だから、

寮に戻ってからの数日、誰かに借りて

なんとかするからもういい、と

あっさり諦めました。


で、結果。

誰かに借りて、、、

の部分は教科書を借りるのではなく

終わったノートを借りて写して、

提出に間に合わせたそうです。


そして、教科書は学校にあったそうです。

学校の可能性は絶対にないと言い張ったのに。

ノートもあわせて置いていたそう。


見つかって良かったけど、

なかったらどうしたんだろう。

一冊だけ注文かな?


ものがない〜!

は息子あるあるです。

なんせ汚部屋ですから。



私も人の事を言えませんが。。。



この他にも、息子は、
とある教科書がないまま3ヶ月過ごしたことが
あります。
また別な機会に書きますね。