思い返せば長い付き合いの腎臓病。
あれは、20代後半だったかなぁ。
物凄い激痛で目が醒めた。
時間は午前3時。
「あれ…お腹痛い…まぁ、治まるまで寝てよう…」
甘かった(笑)
痛みはどんどん増すばかり。
「場所的に盲腸かも…でも、こんな時間に親を起こすのも気の毒…朝になるまで我慢しよう…」
そんなことを考えながら、脂汗をかきながら耐える耐える(笑)
実際は盲腸じゃなくて尿管結石だったわけなんだけども、なにせ生まれて初めての経験。
盲腸は右の鼠蹊部がチクチク痛むなんていう、どこから聞いたのか出所も確かではない薄い知識で、盲腸と思い込んでいた。
それにしても、盲腸ってこんなに痛いの?!!!!
経験のある方ならご存知のように、尿管結石は想像を絶する痛さ。
とにかく、ジッとしていられない。
私は自室でピョンピョンと飛び跳ねたり、自室からリビングへの間を、親を起こさないように抜き足差し足、されど超早足で行ったり来たりして時間が過ぎるのを待っていた。
とにかく、動いて気を紛らわすしか成す術はなかったのだ。
もう、どれぐらいの時間、ウロウロ歩き回っているんだろう…。
でも、でも…もう限界!もう無理!!(笑)
「お母さん、ごめん。(何故か謝るw)救急車呼んで。盲腸かもしれない…」
耐えに耐えた午前4時半だった。
つづく。