貴方の背を追いかける
届かない指先は
望みを掻き消して
呪いの様に
この胸を乱していく
その瞳は何も映さず
私の声を閉ざした
心の行き先を
選べはしない
選びはしない
それでいいのだと
永遠を差し出して
私の望みを貴方の理想が壊す
それが痛みを伴う結末でも
浮かべた笑みの奥底で
血反吐吐く様な苦しみ抱えて
この足はもう動けない
心に貼り付けた
逃げ出せない憧憬に
いつまでも囚われて
貴方のせいだと
何度も声高に叫んで
膝をついて背を丸めて
どれだけ嘆いても
貴方へは届きはしないだろう
離れていく背と
追い越した日々と
二度と触れる事ない
その温もりの中で
正しく愛だと知れば
確かに選んできた
運命というふざけた未来を
私は恨んで呪って
そうして愛に埋もれるだろう