春のその先を二人歩く影に

笑うことなく理想を重ねた


眩しいばかりの明かりを

その両手に抱えて

光は遠くはないだろう

何時だって近くにあると

伸びていく飛行機雲を追って


青く広がるコントラストに

手を離すことなく

どちらでもないんだと

分かれ道の前に立ち竦んだ

拒みはしない様にと

握った掌の温度を分けて


柔らかな季節の下で

君が笑える様に

理想が現実となる世界を


花束が君の瞳で笑う未来を