耳に残る砂嵐

零れ落ちる時計の音

一秒毎に崩れていく


この心をどう表せばいい?

僕は正しいだろうって


違うでしょう!


鏡の裏で笑う君には

何一つ伝わりはしない

それでも握りしめた

ナイフを突き付けて

笑うのは誰なんだって


足を取られてまで

嘘を吐いたのは誰で

僕が選んだ捨て駒は

壊れていく砂の城の中

その人差し指が刺すのは

痛みを食べ尽くして

見ないふりを続けた子供と


この胸の内だなんて

誰も見向きもしない癖に!


僕の心は正しいのさ

正しさを表してみせる

鏡の中で笑う君には

何一つ知らせやしない


それでいいだろう?


それでいいだろう!