終わっていく最終選択権を

誰が君の為に差し出すだろうか


さようならを浮かべて

振り払った銃口は

並べた現実を

丁寧に打ち落としていく


仮想的だろう?

蹴り倒したお人形を

大好きだなんて口にして


悲しい言葉を選んで

涙を浮かべて喜んで

そんなお安い芸ならば

さぁ一つ終わらしてごらん

そんな事に興味もないのに


笑い声に硝煙を呑み込んで

何処までも重ならない価値観と

主体的な脳みそを

大好きと嘯くんだろう


コンクリートの街角じゃ

誰も見やしないよ

最後の曲がり角じゃ

知らない誰かの双眸で

踊る二人で微笑んで


偶像的だろう?

そのお人形を愛したのは

嘘の様なお前の口先で


明け渡さない心の先は

誰も信じやしない癖に