吐き出したモノが

痛みを伴って

熱を孕んで呑み込む


その腕を引いて

その目蓋を閉ざして

何かを守れたか


何もかも無くなって

誰も彼も居なくなって

知りたいと願った事

それすらも死んでしまえば

何も変わらないのに


許してほしい事は

何時だって遠くにあって

『僕は明日も、××ます』

手に持った作文は

傷口を何度も抉って


ぐずぐずにふやけた

垂れ流した痛みに

僕は何度も手を伸ばして

離れていく声を掴んで


生きている事が

悲しいと囁いて

だけど何も変わらない


愛したって

愛したって

こんな事、意味ないって


笑えない事を

泣けない事を

生き辛い事を

僕はいつだって呑み込んで


吐き出した言葉を

全部全部破り捨てた


『僕は明日も、』


ほら、やっぱり変わらないじゃないか