生きているなら

その声を、

静かに忘れて

愛せる様に


割れたグラスに

立ち竦む僕は

想いを傾けた

滑り落ちる

音は逸れて

あぁ、そうなんだって

笑い泣いた僕へ

何度伝えたって

意味なんてないんだ


言葉を飲んで

空気を吐きだした

止めた呼吸の次は

もうやってこないだろう?


さよならの言葉は

もういらないよ

息衝いた鼓動は

どこにもないから


愛をはなした

溢れた言葉の続きを

知らないままで