選んだ其れが最善なら

貴方が笑う事を

僕が全部抱えてさ

恐ろしい事なんて

何一つもないんだろうって


悲しさを並べて

僕が知っている事も

貴方は何も見ないでおいて

声もあげずに泣いている

嫌いな世界を零しておいでよ


夢を選べないだなんて

そう言って綺麗に咲いた

胸元の花束だって

全部全部貴方の為に

手折られて殺された

全てに捧ぐ願いであるように


そうやって目を瞑ってないで

目を開いて見えた先を

夢だと笑う日がきたなら

きっとその頬を伝うものを

僕は心から愛せるだろうって


何も怖いものなんてないと

笑う貴方の腕の中で

それこそ笑っていてくれよ


例え夢でしかなくとも

咲き誇る虹彩の彩りを

貴方が知る世界で息衝く様に