繰り返す

その言葉を

その瞳を

何度も辿る


伸ばした手は

静かに弾かれる

自分を中心に

回り出した世界は

遠心力の外へ

僕を取り残してく


その冷え切った瞳は

涙に濡れていた事

喉の奥が乾いて

嫌になってしまったと

笑ってしまう事を

痛みを伴う愛を

傷だらけの両手で差し出す


いっそ笑ってくれよ

何度繰り返して

その胸に刺し貫いた

大切なものなんて


いっそ殺してくれよ

何度辿った先で

僕が消えてしまえばいいと