吐き出したい言葉を並べて
丁寧に折り曲げて
僕は何も言えなかった
そうじゃないんだよ、
そうじゃないんだ。
怖くて怖くて、仕方ない
そんな風に僕を見ないで
君たちと同じ様には
世界を見れないから
捻くれたままの僕が
君たちと手を取るには
捨てるものが多過ぎるから
僕は何も言えなくなるんだ
いっそ見ないでくれよと
願う声も遠いまま
吐き出そうとした言葉は
何時も届かずに落ちていく
散らばった感情は
傷だらけで転げてるんだ
そうじゃないんだって
どれだけ叫んだって
もう君たちには届かないんだろ?
知っているからさ、
もう何も言わないでくれよ
いつだって思う時には
すでに遠くにあって
手に届かないところまで、
歌い続けた命を
僕は何を願えばいい?
問いかける言葉も
もう遅いんだって
知っているんだよ、
分かっているんだ。
それでも僕があげた声を
ずっと忘れないでおくれ。