吐き出した吐息

夢見がちな理想論

青の隙間を覗いて

ずっと底の方に手をついた


膝を抱えるには

幼く拙い感情

瞬きした嘘吐きに

誰も言葉を返さず

落ちていく鉄の翼

淀んだ瞳に選ぶ

霞んだ空想都市


意味も理由も無い

其れだけの指先に

まるで誇りを掲げて

見開いた鳥の渦

曇天に垣間見た

空は何時だって

そう在る様に


丁寧に辿った

その中で生き続ける

呼吸を途切れ途切れに

飲み込む様に生きる僕は

まるで植物の様に


これは理想と空想の噺だ。


何時までも目を閉じている

僕の中の独り言。