喉に貼り付いた


春の行方は分からないまま


木漏れ日が網膜を焼く


かくして瞳は見えない


それだけの話なのです。


最後になるように


意味のない言葉を並べ


羅列の先に僕も並んで


右ならえ、左向いて


淡い色彩の奥で


誰も笑っちゃいないよ


知らないふりなんて


大人のふりは出来なくて


此処に居る理由は


僕の存在意義は


網膜を焼いてまで


春を待ち焦がれてる