さようならの言葉も

夢の様な世界も

まるで積み木の様で


嘘だろう?


そう願うのは

僕一人の我が儘で

頬を伝う熱は

触れる事も出来ない

透明な感情で


さようなら、は。


きっと優しくなくて

知らないふりは簡単で

その癖見えないのは

何時だって辛いと

勝手な心は

熱を静かに孕んで

痛みを伴っても

何も言えずただ立ち竦むだけで


届かない、届かない。


嘘だろう?


何も言えない癖に

何も見えない癖に

その言葉の先に

何の救いがある?

何もないのに

僕だけの未来は

さようならで満ちて

その心をすら

誰も救えないのに