わすれようと。


ことばを飲みこんで

きっとあしたは

枯れたみたいに


まばたきの裏

いとおしいのは

それまでの日々


きえてしまう、


てを伸ばして

このことばを

もう一度、わすれて


とおざかる

ふたりぼっち

せなかの温度を

くり返して


きょうがすぎて。


あしたをむかえる。


ちいさく息をすって

わすれたくないよ、って

すこしだけ泣いて


たゆたう時の

星くずを

ぼくは飲みこんだ


きえてしまって

わすれてしまっても。

ぼくらはここにいるよ。


いつだって、