ぐるぐると廻る
思考回路に侵入して
一つ一つ落としていく
転落していく感情
脆いだけの心は
淡く夢を描いて
もう、いいよ。
夢を見るのには飽きた
だって、何時だって
才能が上を行く
ただそれだけの事だろう?
そう言って逃げ出して
背を向けた僕は
どうしたって惨めだ。
知ってる
分かってる
抉り出して
血を垂れ流して
慟哭と懺悔に塗れて
張り裂けそうな程の叫び声が
今でも耳の奥にこびり付いて
劈いているというのに
檻の中で
誰かが叫んでいる
血濡れの檻の中で
痛みを悲しみと苦しみを纏って
絶望の淵で
手を伸ばして切望している
ぐるぐる、と
同じ様な答えを出して
それでも尚、泣きそうに
一人顔を歪めて
笑ってる。
僕は、