塞いで


塞いで


分からないふり。


傷付いたって


知らないよ


君はなれない


自称して繰り返す


僕を繕って


誤魔化して


上辺で塗り固めて


知らないでいてよ


生きていたって


呼吸が辛くなって


泣きたくなるように


鼻の奥が痛んで


喉が焼けた。


堪えたって


嘘みたいな青空だ


僕の言葉は


どうしたって変わらない。


消えたって、


死んだって、


何も変わりはしないよ


知らないのは


罪と隣り合わせているのに


誰も見ないなら


それで終わりなんだ、


だとするならさ、


塞いだ穴の中


君は何を見るんだ?


自傷の先に


望む其れはないのにさ