そっと下ろした

言葉の先は

何一つ変えず


馬鹿らしいなぁ、なんて

思ってもいない事を

呆けた様な瞳に叩きつけて

誰が言ったんだっけ?

そんな大それた事じゃないけど


夢を描いてみようか

壮大すぎる夢を、

まるで世界を塗り潰す様にさ

そうでもしないと

君は逃げてしまうだろう?

言い出した事が最初で

そっから続きを書き出すのに

君がいなけりゃ

なんの意味もないからさ


一つ、丁寧に書きあげて

その隣に僕がいなかったとしても

それは何も悪い事じゃないよ

きっとそう言ったら

君は僕の頬をぶん殴るだろうね

諦め、なんて言葉は

気付けばどっかに置いてきたからさ


何時かの果てにいこうか

君と僕と、大切なそれを抱えてさ


夢を見るのは勝手だろう?


なら最後くらい、でっかくやってやろうか!