日々を殺す様に

私は言葉を漏らす

吐き出した呼吸は

詰まり始めた鼓動

きっと、深く

命を絶っていく


このままさようなら。

きっと忘れてしまうから

感情一つ手折って

笑える様にするから

浮かせたままの手は

もう届かないけれど


また薄く笑みを浮かべて

笑える様にしてね、って

何も無い日々は答えないから

私は罅割れていく

思い出せない事を

小さく馬鹿にしてさ。


何もかも無かった事して

溶けてしまえば

きっと殺さずにすんだ日々が

私を埋めてしまう事も

なかったはずなのにね。

どうしてしまおうか、

また詰まった呼吸で

私は君を思い出すんだ


ほら、日々がまた曖昧に

私の手を取っていく

泣いてもいいのかな、

そんな魔法みたいな言葉で。