祈れ。 浮かびゆく 言葉に還す 夢物語と祈りを 土の香りに天を仰ぐ 風を頬を撫ぜて 永久に吹き渡り 迷うのなら その手を取り 願いかけましょう。 明日の事など 彼の人にも分かりはしない! 取り上げた鉄の刃を 地に突き立て 救いの願い請うならば 私は神の気まぐれに 全てを委ねてみせましょう。 分かりはしない! それならば、私は。 積み上げし夢の 残骸に手をかけ それでも叶う事がないならば 報われる事を知らぬ 彼の人の為に 私は祈ってみせよう! それが全ての言葉。 私の言葉に成れ、と!