気にしたくはなくて

遠ざける様に

俯いたまま

貴方の声は聞こえない

拒み続けて


空は晴れてるのに

馬鹿みたいに

僕の心だけ

影が増えたみたいに

誰かの瞳を覗いていた

伺う事ばかり覚えて

誰かの声ばかり響いて


気にしたくはないんだ

本当の事なのに

髪に触れる度

世界が遮断出来た

その代わり

たくさんの物を拒んだ

もう何も見たくなくて

俯いてばかりの世界で

貴方の声は聞こえない

当たり前だね

誰かの声ばかり

此処には残ってる


貴方は僕を見ない

貴方は僕を知らない

貴方は僕を見ない

貴方は僕を殺した

見ないふりで

知らないふりで

言葉のない暴力が

静かに蔓延して


誰かの笑い声ばかり。

もう一つも要らないのに