溢れ出した感情
追いかけた
雲の隙間
何時かの夢も
何年も後に目が覚めて
朝の緩やかな時間に
君を忘れるんだ
幸せだと、悲しげに呟いて
笑えなくなるその日まで
目を合わせられなくて
小さく噛み千切った
言葉の端々を繋げて
どうしようもなく
寂しさだけが募って
歩くたびに離れていく
踏み締めたアスファルトは
音を鳴らして忘れた
何もない日々は
何時だってそうさ。
忘れてしまえば
誰だって楽になれる
溢れ出した感情
追いかけるのは
もう止めようか
此処にいる理由は
特別じゃないんだ。
笑えなくなるその日が
何時か近い未来
僕の元へやってきて、
そうしたら僕はようやく
最後の笑みを浮かべて
その手を取るんだ。