溢れだした夜を

飲み込んだ週末、

留めない嘘と

曖昧な仮面に隠す


かわる、がわる。

嘯いた境界線

種は熱を孕んで

夢と離れてしまった

言葉は、遠く


巻き戻してしまえ

愛を語る人を背に

突き落としてしまえ

理由を片手に

差し出す笑みも殺して


足元は天秤に酔ってしまって

戻る事はないでしょう?ね。

一つ一つ丁寧に数えて

それをゼロに返して

笑い合えるのなら


触れてしまって

揺られながら

浅い眠りに溺れて

白昼夢にも似た

眩む様な真昼の月に

転がってしまう、

君は退屈そうに吐き出す

呼吸を二度止めて


朝と夜の間

終末を呑み込んで

また相槌を打ちながら

死んでいく細胞と

僕の手をとりまして、

繰り返すリズムは

溶け込んでは愛しげに笑む


かわって、しまえば。

嘘を重ねてしまえば。

零れそうな夢を抱えた

遠くになってしまった

言葉を心に埋めこんで