弾き出した答えの全てが

僕を全否定するなら

答えなんて要らないよ

だから言わないでよ

聞きたくないんだ

一つも要らない

必要なんてないよ。


丁寧に心を殺して

飲み込んだ言葉

届きはしないんだ

返らない返事と

返らない感情と

曖昧なままの心が

ふらりと落ちていくから


さようならの一言を

折り曲げて君に笑う

いっそ泣けたなら

泣き出してしまえたら

君にも伝わるだろうに


言いたい事はもうないよ

伝えたい事も、もうない

あえて言うなら

もう二度と、


口に出せない音が

喉の奥に引っかかって

引き攣って笑えない

ともすれば歪んでしまう

表情の奥のほうで

君は何を想う?


置いて行かれた僕の気持ちは

何処にも行けないから

一人ぼっちで此処に居る

君の帰りだけを待っているんだ


穏やかなまま

静かに横たわる

僕の感情を

君は知らない。