見失うたび

答えを殺して

苦しむのは

強く掴んだ右腕に


ねぇ、分かってる

だから言わないで

そんな雑音

聞きたくない


そうだろう?


いつだって

僕の価値観は

指標にはならない

君の目には

汚く映るものも

僕には大事なものなのに


触らないで

関わらないで

僕は知りたくない

分かったなんて言って

良い子でいたくない


どうして僕から奪うの?

嫌だという言葉も

全部押し殺して

どうしたら伝わるの?


いつだって

聞く耳を持たないのは

君のほうじゃないか

僕の言葉は

何度君に殺されただろう


積み重なる言葉の屍は

悲しげに僕の胸に残るのに

掠りもしない

君の言葉で

僕は死んでいく


泣きたくなって

また見失って

答えを殺していく

苦しくて

辛くて

悲しくて

それなら

僕は、