助けてほしくて、
まるで夢を見てる様な
虚ろに開いた目蓋
奥の瞳が映す
世界は暗く曇天の心
泣きたいんだよ
どうしようもなく
ただ苦しくて
逃げ道がなくて
伝わらない言葉が
言い様もなく食い違って
違うんだ、
言いたい事はそうじゃなくて
僕の声が届かない
何も言えなくなる
僕は救われないまま
心が死んでいく
だから泣きたいんだ、
何時だって
同じであるように。
悲鳴をあげた心は
誰にも見られなくて
開いたままの目蓋が
かさついて離れない
どうして僕が笑えようか
伝わらないのに、
言えないのに、
ただ泣きたくなって
笑顔が歪んでいくんだ
噛み合わない感情が
軋ませて狂っていく
涙腺は機能しないで、
僕は泣けないまま
泣きたい、と言葉を吐いた
音にならない心は
宙ぶらりんな感情
貴方には届かなかった
言えなかった事全部
呑みこんで殺していく
そうすればきっと
僕以外が救われるんだろう?
僕一人の犠牲と
僕一人の心が潰された
ぐるぐる回り続ける
答えなんてないんだ