どうであろうと
僕が僕である事
全てが本当だと
そう言える強さが
あれば良かったのに
茹だる様な暑さと
照り返すアスファルト
伝う言葉と汗と
知らない君を見つけた
もしも話なんて
非現実的な嘘吐きは
何処にだっているんだ
僕だって、
君だって。
本当はそうなのさ
言ってしまえば
きっと、続きはないけど。
僕が僕の強さを
認める事が出来ていれば
何かが変わって
何かが終わってしまうと
気付いてしまったから
君が知らない僕を
もしも話の向こうへ
連れていってしまえば良かった
掴んだ腕の強さも
その癖バカみたいに揺れてる
弱虫の瞳を瞬かせて
君は言うんだ
聞きたくはないけど、
知りたくもないけど。
どうであろうと
僕が僕である事が
全部否定されても
仕方ないとしても
それが事実でも
あの夏の温度が嘘みたいに
本当のところ、何でもいいんだ
きっと終われるなら
僕が君といられるなら
茹だる様な季節を繰り返して
もう一度笑えるなら
それはそれでありだろう。
それが正解である様に
僕は僕である事を
何度だって諦めはしないんだ。