嘘を吐き出した
君を守る為の言葉は
何一つ連れてこれず
時間の中で
溺れていくのを見ていたんだ
優しい微笑みで
零さない様に
少しずつ飲み込んで
気付かないまま
その中に身を沈めて
目を瞑っていたって
そんな奇跡は
何時だって僕を待っている
忘れないでいてほしいから
守られるだけの空間で
君を笑えなくするなら
僕はこの腕で
君を抱きしめたいんだ
単純な答えだから
それを見失って
また君を嘘を吐く
何も伝えられない癖に
何も届かない癖に
温かな言葉と
緩やかに落ちていく
嚥下した
見つけた愛しさと
胸に中に咲き出した
一つの真実と君の事を
また笑えるように
愛しい夢の話を
君に伝えられる様に
何も残さない様に
描いていくだけの
そんな簡単なことで
夢に堕ちていくんだ