もう一度抱きしめたくて


手を伸ばして答えようと


君の声を聞いたんだ


それはとても遠くの話


星に蹲った


一つの世界の話


どれも綺麗で


どれも美しくて


どれも優しい


そんな世界で


分かってたんだろう、って


ただそれだけの


冷たい世界で


引き摺って歩く


残してきた足跡に


影が立ち止る


重なる影法師


今照らし光るのは


遠くの物語


夢のような


本当の話。


逢える筈なかったのに


声が聞こえたから


その手をもう一度伸ばして


繋がる思いの中で


そんな奇跡を信じたくて


柔らかい温もりを


僕は思い出したいんだ