愛おしいと


囁いて


夢見心地と


その手を離した


光は遠く


柔らかに落ちて


その頬を


穏やかに照らす


流れ星の中で


呼吸するように


優しく撫ぜた


気が遠くなりそうな


膨大な時間の中で


静かに手を繋いで


君を確かめて


触れた温度は


悲しく溶けた


重なった声も


積み上がる心も


全部が愛しく感じた


その影も


きっと全てが


二人の証だ