嫌いで。 飲み込めない言葉が 酷く胸に焼き付いて 脳裏に残る残像と 虚ろに覗いた本音の隙間 嫌いだよ、 たった一言で 傷口が愛された 気付かないふりで また優しく爪を立てて 知らないでいてよ そうすれば笑えるから ほら、君のその双眸に、 細めた瞳の奥に、 握りしめた掌が見えるんだ 言葉数が少なくなって また笑えるようにって 零した言葉にまた傷付いて 救われないのは 誰の心だったの? 焼け付く痛みと 爛れた声が 淡く甘く伸ばされる 嫌いでいてよ そうすればまた 君を愛する事が出来るから