胸が犇めく
死にたくなる程の激情
誰にも気付かれない様
静かに奥に仕舞って
笑いかける様に
全部隠して
見つけたのも
思い出したのも
僕が僕でいれる様に
色付いた世界も
鮮やかに死んでいく世界も
終わりを迎えて
僕を置いていくんだ
滑る頬を辿って
何度だって言うのに
言いたいのに
君は耳を塞ぐ
だから言えなくて
胸の中に溜まっていく
本当の言葉も
隠したい事も
届かないで墜落していく
どうして手を伸ばさない
どうして、なんて
とても勝手な感情
それでも死にたくて
けれど望みたくて
呼び起こす様に
目蓋をあげれば
極彩色の世界が
死んでいくから
僕が生きていくんだ
笑えなくても
殺した心も
もう一度呼吸し始めて
また僕が此処に還って
微笑む様に
世界が死んでいくんだ