きっと幸せ、


緩やかに下りていく


放物線に笑う


誰かの嘘に


手を繋ぎながら


向こう側じゃ


何も見えないけど


心引き連れて


一つだけ


小さな言葉を


君に差し出して


笑う様に


もう一度


君が歩けるって


笑えるまで


僕は


この下で


色を携えるよ


ささやかな幸せを


君の為だけに