正義の無知。 夢を見る事が 遠くに感じた 不自然の視界の中 埋めた膝を間から 零れ出た物が 愛おしい、と そう、言えたならば 命を委ねた この両手が望む 愛した言葉を 神の掌を撫ぜる 辿り見た嘘の城壁 行き着く夢の先を 全ての罪で消し去る 私の命を、 この声を 誰が為に唄う 何も知らない事を 正義と振り翳して