分かりやすい、と

胡散臭い笑顔で笑う

その顔見て笑う僕に

君は頬を抓るんだ


「帰ろうか、」


もう少しで日も傾いて

世界が眠っていくから

僕が立ち止る様な

そんな時間なんて

どこにもないんだよ


均等に、平等に、

僕は君と分け合うよ

それが正解かは

全く分からないけど


僕は歩いていくよ

走るのは嫌いだから

ゆっくりとさ、

のんびり行くのも

時にはいいかな、なんて

君に似てきたのかな

置いてかれそうな気もするけど


帰ろうか、


泳いでいく雲も

歩いていく僕も

いつもどおりに、

いつもみたいに、

生きてけばいいよね