劈いた悲鳴
夢感覚の歩行者
僕らの前を歩く背中
躓く線路上の論理
君に語る事の全て
自称先駆者の嘘塗れで
君が起き出す
世の中の朝習慣
覚えているのは
じりじり鳴りだす
甲高い金属音
隙間から覗いた
損得割り切る勘定
分別は大事と騙る
空の青さを知るのは
随分後のほうで
赤混ざる配色の
僕が引き摺る痕跡
覚えてないのは
昨日の言葉と愛想笑い
善悪振り切る道路
飛び出したのは
君を信じたくない嘘
笑ってるのは
君を知ってるから
泣いているのは
僕を忘れたから
それでいいのは
他の誰かの感情のハナシ
なし崩し的な、
そんな、そんなハナシ
もういいよ。
文句あるなら飛び込もうが
突き刺そうが
もはや関係ないから
向こうの線路上オーバーライン
境界線は不明のままで