頬杖付いて

明日を見送る

次は晴れるかな

知らないけど


僕は今日を生きました

呼吸をして

いつもと同じような

誰かの顔を見て

笑っていました

泣きそうにもなったし

悲しくもなりました

不思議と寂しくはなく

ただ漠然と

此処に居る事実を

甘んじて受け入れました


何も無い日々が

空を割って落ちてきて

僕はそれを受け止めて

今日を生きました


詰まりそうな呼吸を

誰よりも上手に

だけど不器用に

心の中で掴んでいるのです

明日は今日を迎えます

そんな日常を

僕は知らなかった


雨音は苦しく

軋む様に鳴き声をあげました

泣いているのです

曇天の暗さが

胸を満たしていきます

生きるのです

生きたのです


そんな人生だったと

暗くなっていく今日に

僕は頬杖をついて見送りました


僕は生きてるよ


今日も、

明日も、

また次の明日も。


さようなら、今日。

さようなら、明日。

さようなら、次の明日。


こんにちわ


新しい僕。