痛い

痛い。

何が?

声が

届かない

擦る

腹ん中

ぐるぐる回る

意味のない

言葉の羅列

どうせ、

どうせ。

きっと、

きっと

そうだ。


苦しい

辛い

どれが

どうして。

僕は

吐き出す

一つの棘が

君を突き刺す

笑った

顔の裏

歪んで

君を

引き裂く


止めてよ

溢れ出る

赤いのが

僕の罪で

横に

一閃、

腹ん中

飛び出る

本音が

おぞましくて

戦々恐々、

それは

言葉の果て

君が求めた

言葉の裏。


だから、

伸ばしてよ

腹ん中、

嚥下した

言葉を

転がして、

痛い

痛いよ、

黒い黒い

ソレを

引き摺り回す

混ぜ合わせた

本当のところ、

君は笑ってた


だからさ、

どうせ

きっと

そうだって、

そう言って

笑ってしまえよ。