咥えた飴に
見えない明日
振り始めの雨に
影を追いかけた
青空なのにさ
雨降ってんだ
きらきら煌めいて
地面で弾けてる
アスファルトの熱に
浮かされた様に呟く
変わらないよ
そんな簡単には
振り向いたその先で
君は笑いながら
背中を叩いて
僕の前を歩いていく
ばかだなぁ
考えても仕方ないのに
どうしようも無い事なら
考えなければいいんだよ
そう言った君は
ばかみたいに転げた
単純な思考回路に
明確な発言の中身
言葉の意味なんて
最初から、知らないよ
ならさ、これからでいいよね
咥えてた飴は
いつしか溶けてちゃって
降ってた雨も
気付けば止んでた
お安い会話の中で
世界を構築してくんだよ
どれだけ悩んでも
僕には解決できないから
笑って坂を下りようか
君の背中に向けて
鞄を投げ付けながら
ふざけた愛の言葉で
君は笑ってくれるから
お安い愛の言葉で
ふざけた世界を生きようか