途切れた足音
見上げた空の色
手を伸ばした
その先に見えた
昨日の吐息
君を、愛せるか
気が付いた
曖昧なほど
気が遠くなる
距離、
明日もきっと
此処には在るだろう
思いの丈を
伝える為だけに
泡になった
言葉も。
心も。
ガラクタに埋もれた
感情一つ、
与える事も。
きっと、
今の僕には
愛おしい。
嗚呼、気が付いた
それはとても、
甘くて悲しい
届かなければ
虚しいだけの、言葉
閉ざした心も
目蓋も、思いを謳う
それでいいんだよって
君が言うから
指を折りながら
数えているよ
撃ち落とされた
感情丸ごと
移ろう色彩に
足音を探しながら