嘘を吐く
君に気付く
背を向ける
逃げた、
辛いのは
吐き出せないから
逃げたいのは
僕が弱いから
拙い感情は
折り曲げられた心
僕の声は
君に届きますか?
寄りかかれない
大人になれない僕が
抑え込んだ
全ての事が全部
土に還ればいい
崩れ去る城壁も
護れないなら意味がなくて
嘘を吐いた
君は気付いた
俯く、
それが答えで
戻れないのは
苦しいから
踏みだせない思いが
バランスを崩して
天秤から落ちていった
伸ばした指先は
望んだままに触れて
離れていく、
僕はきっと気付いた
その鍵が
砕ける前に