書き連ねた

心の声は虚しい

叫びも掠れて

インク切れの向こう

迎えには来ない

日常は悲しいよ

言葉だけが正しくて

建前に隠したけど


もう二度と僕は光を見ない

暗い淀んだ空気で

笑うことも上手く出来ないで

押し隠すことだけが

僕の正義になるから


仄暗いモノクロの世界

嘘だよ、

笑わない。

掠れたのは

喉の奥で

君の言葉を

僕が隠したから


君が殺したのは

あの時の僕。

もう許すことも

許されることもない


掠れたインクの先は

きっと誰も知らない。