なぜ隠した


静かに震えた唇は


言えない言葉を増やす


零した感情も


触れた温度に泣いて


俯いて見えない表情も


伝う涙に反射する




深くも潜って


隠れた命の姿も


苦しみからの解放を


望んでは殺してる


苦しいともがけば


着かない足を張り詰めては


両手を伸ばす




崩れ落ちた身体を


二度とないように抱きしめて




私を許してよ