それほどまでに。 傾けたグラスに 注いだ赤を 一口含む 貴方も同じよ 私だって 全てが重なって 溶けてしまえばいい もしも世界が 全て貴方なら 幸せなのかしら それでも感じない 快楽すらも 貴方へと捧げて ないのよ 線引いた紅も 借り物の情欲 誰か一人でも 喜ぶ口角の角度 貴方は抱きしめて 全てを曝け出すの グラスの水滴に 溺れるのは 許されない欲の僕 迷子の様に 惑わされた嘘を 仕舞い込んで 零れた深紅は 貴方へと沈む 貴方は私を見ないけど