完成しない

壊れたままの

機械仕掛けの

君の身体

突き刺す、

棘を

今でも覚えてる

痛み。


嗚呼、痛いと

知らんふり

背中押し出す

崩れた感情を

立てないまま

力を込める

込める

壊す。


『私なんて』

何時だって笑ってる

哂ってる

嗤ってる

その背中が

憎いのにね

気付かない

気付かない

気付かない、ふり。


不完全を殺す

完成を望んで

君を突き飛ばす


『不完全を望むなら、』

足りないモノばかり

ツギハギだらけの身体を

きつく抱え込んで

情ばかりに流された

部品を合わせる


感情なんて

何処にもないけど